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外壁塗装での下塗り材の種類や重要性

2022.12.18

塗装コラム

下塗り材の種類や重要性をご紹介

外壁塗装は1回だけ塗って済ませれば、費用と時間を節約できると考えるかもしれませんが、基本は下塗り・中塗り・上塗りの三度塗りです。
中でも下塗りには重要な意味があり、絶対に欠かすことはできません。
ここでは、下塗り材の種類と重要性について説明していきます。

■下塗りをするから強い塗膜を実現できる

ツルツルとした新しい外壁に対して外壁塗装が行われることはまずありません。
外壁塗装は傷やクラック、くすみなどが発生している外観の美観を取り戻すのが目的ですが、さらに外壁の耐久性を復活させる働きもあります。
下塗りを省いても美観を実現できる場合がありますが、耐久性においては落ちてしまいます。
見た目が完璧だと満足していても、実際は手抜き工事をされているケースがあるのです。
だからこそ、下塗りを含めた三度塗りをしっかりと行ってくれる塗装会社に依頼する必要があります。
下塗り材は色ムラの防止、耐久性の維持などの観点から必須です。

■下塗り材は何を使用してもいいわけではない

下塗り材には種類があり、代表的な塗料はシーラー、フィラー、プライマーです。
住宅・外壁の材質、傷み方などによって適切な塗料は異なってきます。
また、上塗り材との相性も大切なので、下塗り材の選別が得意で、手抜き工事をしない塗装会社を選ぶ必要があります。
使用される塗料の概要は、見積書に記載されているのが一般的です。
塗料同士の相性を確かめるためには、大手塗装メーカーの塗料カタログを確認しましょう。
また、塗料別に最適な塗り方が異なり、刷毛塗り、ローラー、エアスプレーなどと明記しているところもあります。
外壁塗装の耐用年数を延ばすためにも、手抜き工事をされることは絶対に避ける必要があるのです。
そこで、見積もりをしてもらうときは、見積書に使用する塗料名を記載してもらってください。

■下塗り材の種類

ではここで、下塗り材の種類を見ていきましょう。

・シーラー

上塗り剤を塗ったときに、塗料が下地に浸透していくと美観が損なわれます。
色が浮いたり、外壁にうまくなじまなかったりする可能性があります。
そこで、下塗り材のシーラーを使用して、上塗り材を密着しやすくするのです。
シーラーが使用される外壁はコンクリート壁、モルタル壁、石膏ボード壁、窯業系サイディングなどです。
シーラーを使用できない外壁に対しては、浸透性シーラーが用いられます。
また、上塗り材が浸透しにくい外壁に対しては、シーラーの代わりにバインダーを使用することがあります。
下地の浸透性を見極めて、シーラーとバインダーの使い分けをするのです。

・フィラー

外壁の小さな亀裂、素地の劣化などをリカバリーする下地調整材です。
フィラーで塗装面を整え、塗膜に厚みを付ける事が可能な特徴があります。
フィラーはモルタル壁などひび割れが発生しやすい外壁でよく使用されます。
傷やクラックなどがある程度深くなっている外壁には、フィラーの代わりに微弾性フィラーが使用されることがあります。
こちらは、通常のフィラーよりも塗装面と塗料の密着度を向上させる働きが強いです。
名称の通り弾性があるので、ダメージを緩和してひび割れを起こりにくくさせます。

・プライマー

シーラーと似た性質を持っていますが、こちらは主に金属に使用されます。
鉄やステンレス、アルミなどに塗ってから上塗りをすれば、密着度を高められます。
プライマーの中にはサビ防止作用を持ったタイプがありますが、発生しているサビを取り除く働きはありません。
そのため、塗装面にサビが見られる場合は、サンドペーパーや研磨布で除去してから施工する必要があります。

■下塗り材を塗る前にやるべきこと

外壁が汚れている状態では、下塗り材がしっかりと密着しません。
そこで、高圧洗浄機を使用して外壁に付着した汚れを落とし、きれいにしてから塗装をします。
外壁の汚れは非常に頑固で、水拭きや家庭用の高圧洗浄機などでは十分に落とすことが困難です。
DIYで外壁塗装をすると耐用年数が短くなると言われていますが、その理由の一つが外壁の汚れを十分に落とせないためです。

■下塗り材を塗る前には下地処理を

塗装をしても大きな傷、クラックなどが消えることはありません。
新築のような外壁を取り戻すためには、下地処理を事前に行うことが必須です。
ツルツルの外壁は雨水の浸入をブロックし、雨漏りや藻のリスクを軽減します。
外壁塗装をする大きな目的には雨漏りの防止などの役割があります。。
外壁は紫外線や雨水、飛散物などの影響で少しずつ傷んでくるので、外壁塗装をするタイミングで下地処理・補修をしておく必要があります。

■まとめ

外壁塗装における下塗り材の代表格はシーラー、フィラー、プライマーです。
住宅や外壁の状態に合わせて、適切な種類を選ぶことで塗膜効果を最大限に発揮できます。
下塗りは上塗りの密着を強くし、外壁を長持ちさせるために欠かせません。
また上塗り材が外壁に浸透し、色ムラが生じるのを防ぐ効果もあります。
下塗り材の効果を高めるためには、外壁を高圧洗浄機できれいにしてから下地処理をする必要があります。
汚れを落としてから傷やクラックを補修してから塗装をしましょう。

 

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